おひさまエネルギーファンド株式会社は、市民出資(市民ファンド)の「おひさまファンド」を通じて、太陽光、風力、森林資源のエネルギーを活用した自然エネルギー事業を実現し、温暖化防止とエネルギーの地産地消による循環型地域づくりを目指している、おひさま進歩エネルギー株式会社の市民出資募集会社です。
日々の業務や最新情報は、おひさまエネルギーファンドスタッフブログをご覧ください。
11(ワンワン)おひさまファンド
ファンドの概要
2005年からの市民出資・おひさまファンドは11回目となりました。今回は各地域に眠る新たな自然エネルギーも発掘できる一歩となっています。市民のチカラで地域のタカラ、一緒に見つけていきましょう。
市民出資による自然エネルギー事業への参加
個人での自然エネルギーの導入には大きな出資が必要ですが、「おひさまファンド」への出資であれば、
より手軽に自然エネルギーの普及に貢献できます。
グループの自社事業で取り組んできた「おひさまファンド」、これまでの10回で太陽光発電を中心に、省エネ、バイオマス熱事業などを積み重ねてきました。
出資者には事業報告書や通信を定期的にお送りするとともに、対象事業の成果見学と観光、スタッフや出資者同士の交流を兼ねたツアーも毎年企画しています。
出資者ツアーでは自然エネルギーの視察に加えて、その地域の特産品を味わい、楽しみながらその地域を知ることで、新しい縁も生まれます。
「おひさまファンド」は、寄付ではなく出資です。
売電・サービス料金収入から得られる事業収益に応じて、出資者には、元本の返還と利益分配が行われる計画です。申込者ご本人名義以外でも、お子さんやお孫さんの名義でご出資も可能です。
社長からのメッセージ
「南信州おひさまファンド」が産声を上げて12年を迎えました。多くの皆様のご支援、ご協力で今日があるものと、衷心よりお礼申し上げます。
活動の拠点となっている南信州の飯田市では、地域環境権を謳った「飯田市再生可能エネルギーの導入による持続可能な地域づくりに関する条例」が施行され、自然エネルギーは地域住民のものとの声のもと、地域全体で自然エネルギーの利用に関心が高まっています。この機運を確実に進めるために私たちに何ができるか。まさに今、地域が立ち上がるときでしょう。
「南信州の設置可能な全ての屋根に太陽光を!」を目指して、新たな一歩のスタートです。そしてその先には、自然エネルギーでエネルギーの地産地消を実現した地域が見えてくると思います。
もう少し時間をいただいて持続可能な自立した地域づくりに微力を尽くしたいと思っています。併せて、仲間・同志づくりにも取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、多くの皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
おひさま進歩11号株式会社 代表取締役
おひさまエネルギーファンド株式会社 代表取締役 原 亮弘
営業者(本ファンドの事業会社)について
名称
おひさま進歩11号株式会社
本社所在地
長野県飯田市馬場町3-411
設立日
2017年6月7日
資本金
50万円
役員
代表取締役 原 亮弘
監査役 土屋 巳喜雄
電話番号
FAX番号
0265-56-3711
0265-56-3712
コンセプト&仕組み
「おひさまファンド」は地球温暖化を防止し、持続可能な社会を実現するため、市民のお金で日本国内の自然エネルギーを増やす仕組みです。
ファンドへの出資金は、自然エネルギーの普及につながります。
出資者からのおひさまファンドへの出資金を元に、太陽光発電を中心とした自然エネルギー設備の導入事業及び自然エネルギー事業を行う事業者への匿名組合出資を行い、事業の収益及び出資の分配金から、出資者に元本の還元と利益を還元する仕組み。
これまでの自社募集実績
「おひさまファンド」は多くの方に支えられ、これまで10回の自社事業で20億3820万円のご出資をいただきました。
ワンワンおひさまファンド